ハイヌウェレ70

TERRA88(テラハチ)ショップは平和と安らぎのタネとなる手作り雑貨を取り揃えています。
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タピオカドリンクー
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黒い部分は竹炭です
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香りはライムOilに ユーカリシトロネラOil

タピオカみたいな石鹸
70g

タピオカに見える部分は 竹炭。でも次回からは この竹炭の部分が均等になるよう 刻んで入れるんで タピオカ風に見えるのは 今年 最後です。(笑)



香りは ユーカリシトロネラと ライム。甘くて爽やかな ほんのりとした香りがする ココヤシの実 石鹸。


さて 何故 この石鹸が 女神ハイヌウェレか?


昔むかし~
これはインドネシアの 9という数字がキーワードの女神さまの お話~



とある聖なる山に ある日、9家族の神様らが降りてきた。その中の一人は 未婚の男、アメタ。そのアメタが ある日、犬を連れて 狩りに出かけ イノシシを追い詰めた。追い詰められたイノシシは池に落ちて死んだのだが そのイノシシを引き上げると 牙にココヤシの実 が付いていた。

まだ ココヤシの実が 地上になかった時代なので ワケもわからず大事に家に持ち帰ると その晩「あの種を埋めよ」と夢の中で 聞かされたアメタは 翌朝は早速 その種を埋める。すると 9日後に小さな少女が生まれたそうな。
(ちょっと竹取物語と似てますよね)

9家族のうち 唯一の未婚者であったアメタは その少女を それはそれは 大事に育てた。名前は ココヤシの枝、という意味の「ハイヌウェレ」と名付けた。

ハイヌウェレは3日後には娘になる。

さぁ~こっからが 日本昔話とは違うテイストになる。
もう 少年ジャンプも驚いちゃうような お話。
でも 本当に存在する有名な神話です。
ドン引き過ぎて 忘れられん神話になること間違いないですよ。

行きますよー
いいですかー

いいですねー


娘 ハイヌウェレの排泄物ウンコは 高級な陶器だとか 様々な宝物だった。宝物を大便として排出する 神様能力が あったのだ。

未婚者アメタは それ(ウンコ)を売って 大金持ちとなった。


そんな ある日、この村の恒例である 9夜続く舞踏会が行われた。中央に娘たちが座り ダンスを求めてくる男に 娘らが 実や葉を渡す、という形式の舞踏会である。

そこで、なんと ハイヌウェレは 実や葉ではなく 自分のウンコ、すなわち 宝物を男たちに 次々と捧げるのである。それは所詮 ウンコなんで ハイヌウェレは踊る男たち以外に 見物者までにも 配った。だって、ハイヌウェレにとって宝物は排泄物だから 無限に出る。損得考えず 配りまくった。


が、ドリフターズのような コントはここまで。こっから悲劇が始まる。
コントは ここまで。


宝ものを受け取っておきながら 人間たちは それを気味悪がりだしたのである。勝手なもんです。


妬む気持ちも手伝って 9日目の最後の舞踏会で 村人らは ハイヌウェレを 生き埋めにして 殺してしまう。


娘が殺されたことを知った 未婚の父アメタは それは それは悲しんで遺体を掘り起こした。




こっからが これまた「おくりびと」な価値観がある日本人には信じられないのだが 遺体を掘り出して 


その遺体を 


切り刻む。


娘ハイヌウェレの死体を 切り刻んで あちこちに埋めた!


さー こっから ようやく安心する神話になります。
すると、彼女の死体からは様々な種類の芋が発生。タピオカの原料キャッサバとかね。(ようやく石鹸と繋がってきましたわ。前振り長ーーーぁ!)

それらの芋は 人々の主食となり 村人らの命を救った、とさ。という カーリー女神とか ペレ女神とかとは違って ハイヌウェレは最後の最後まで 優しい女神様だったという お話。


ハイヌウェレのような 優しい洗い心地です。
損得を考えず、排泄物までも 良い悪いとジャッジせず 隠し事すら一切ない素晴らしい お話。しかも 最後に受け取った奴らに殺されても その村人らに最後まで尽くす、という 本当に わかりやすい女神神話のハイヌウェレ。

この お話を石鹸で表現するのに 4年かかりました。